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三鷹市の賃貸
三鷹市の賃貸物件一覧
- 東京都三鷹市エリア情報
- ●三鷹市の位置と地勢
三鷹市は、都心から西へ約18キロメートル、東京都のほぼ中央に位置し、東は杉並区、世田谷区の2区に、西は小金井市、南は調布市、北は武蔵野市にそれぞれ接している。
東京の西郊に広がる武蔵野台地は、北西は入間川、北東は荒川、南は多摩川の沖積低地、そして東は東京低地によって界されたおよそ500平方キロメートルにもおよぶわが国で最も大きな洪積台地の一つである。
青梅を扇頂とする同心円状の扇状地的な地形は、等高線や関東ローム層下に広がる旧多摩川の河床礫層から読みとることができるが、ローム層の堆積の厚さや異なった作用によって形づくられた段丘であって、単純な扇状地形というわけではない。
三鷹市はこの武蔵野台地の中央部南端にある。西南端の一部、野川の流れる低い面(立川段丘〈下位面〉)と、市域のほとんどを占める一段高い面(武蔵野面〈中位面〉)、そして牟礼の法政大学中学校・高等学校にはさらに高い面(下末吉面〈高位面〉)がわずかに残り、複雑である。
ちなみに、牟礼三丁目3番には2等三角点(65.63メートル)が、国立天文台構内(大沢二丁目21番)には市内では唯一の1等三角点(57.860メートル)がある。
二つの段丘、立川段丘と武蔵野段丘とは国分寺崖線(がいせん)とか“ハケ”とか呼ばれる急斜面によって界されている。この崖は旧多摩川が浸食したもので、崖下には今の多摩川と同じ河床礫が堆積している。この礫層が地下水の帯水層となり、その切れ目が湧水地点ということになる。
国分寺崖線下には多数の湧水地点が知られており、野川には、この豊富な湧水が注ぎ込んでいる。
武蔵野段丘面には、北から井の頭池を源流とする神田川、市東南部の「丸池」が源泉ともいわれる野川の一支流の仙川、そして調布市深大寺から流れ込む野川支流の入間川(中仙川)が走る。
●年表・市政のあゆみ
昭和25年(1950年)11月3日、三鷹市制を施行、初代市長に吉田賢三郎が就任、武蔵野都市計画から分離、新たに三鷹都市計画区域に決定してから、平成22年(2010年)5月までの三鷹市の年表と市政のあゆみをご紹介します。
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_service/011/attached/attach_11301_1.pdf
●三鷹市の紋章(市章)
昭和17年8月18日、三鷹町章として紋章を制定。紋章の図柄は一般公募の中から、望月長与氏(三鷹町在住)のデザインを採用した。
その後、同紋章を使用してきたが、昭和42年1月1日告示第1号により規格化し、正式に制定した。
図柄の3本の円は江戸時代、三鷹地域が世田谷、野方、府中の3領に属していたことを意味し、中央の鷹の図は江戸時代、鷹場であったことを表したもので、三鷹の「三」と「鷹」を組み合せ、円は人の和、平和を願った図柄である。
<三鷹市ホームページより転載>
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/index.html